こんにちは!
インデンコンサルティングの溝渕です。
4月になって桜も咲き始め、街に外国人の花見客も増えてきましたね。
やっぱり春が最も訪日外国人数が多いんでしょうか?
ということで、今回はこの3年間で外国人がどの月に多く日本に来てるのかをまとめてみました!
※観光庁資料を元に作成
毎年4月・7月・10月にピークが来ているんですね。2016年の訪日外国人数もまだまだ増えそうです。
更に検証すべく、この3年間(2013-2015)の月別平均訪日外国人数を出してみました!
結果はこちら!
※観光庁資料を元に作成
1位:7月 約140万人
2位:10月 約135万人
3位:4月 約130万人
という結果でした。この3つのピークに向けてインバウンド市場獲得のための施策を打つのが賢いんじゃないでしょうか。
また訪日外国人数が少ない月は、
12位:3月 約115万人
11位:2月 約100万人
10位:1月 約90万人
となっていました。
ですが今年は訪日外国人が少ないはずの1月や2月で、2015年の最高値である7月の192万人という記録にほぼ並んでいます。
今年度のインバウンド市場の伸び幅を予感させるデータですね!
こうしたデータを参考にインバウンド戦略担当者の方は、是非施策を打つ時期についても検討してみて下さい!
またね!
0コメント